本日8月6日は、広島への原爆投下から75年の節目となる「原爆の日」
平成5年に放映されました日本吟剣詩舞振興会の自主制作番組
「昭和天皇のお歌 ひとすじの道」より
昭和天皇45歳、終戦の年に詠まれた
「爆風に たふれゆく民の 上をおもい いくさとめけり 身はいかならぬとも」
終戦から2年後、広島を訪れ平和の鐘を聞き詠まれた
「ああ広島 平和の鐘も 鳴りはじめ たちなほる見えて うれしかりけり」
を”懐かしの吟像”と題して配信させて頂きました。
この和歌二首は、広島で行われました国民文化祭、武道館大会の舞台でも披露されました。
舩川利夫先生作曲の伴奏に広島の平和の鐘の音が響いています。